以前に気になっていると言っていた、ANIMAのANW01を購入してみたのでレビューします。
コンパクトさもあってもう一回り大きなTWSやイヤホンを普段使ってる人にはちょっと慣れが必要ですが、ちゃんと慣れてハマるととてもいいサウンドが聴けるTWSになっています。
今回もちょっと2回に分けさせてもらって、1回目はみた感じとか装着感などの主にハード面を、2回目は音質やソフトウェア周りをレビューできたらいいなと思っています。
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このイヤホンはまずケースから楽しませてくれますね。森倉円氏の美男美女のイラストが出迎えてくれます。もうターゲットがここでかなり絞られるという、結構大胆なマーケティングな気もします。
もちろん、マグネットで閉まるケースや透明なプラスチック板でカバーされた本体など、高級感もバッチリです。
箱入ってるものを見てみましょう。
……ん? おや?
ANIMA Studioアプリの案内は?
説明書にもアプリで音質変えられるよといった説明でサラッと書いて流してますが、肝心のアプリの説明がどこにもない。
もちろん公式サイト行けば案内ありますけどね。QRコードの紙1枚でも入ってればいいのに。
ミスか仕様かわかりませんが、店頭でふと見かけて買ったりする人がハマりそうな罠がこんなところにありました。
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ちょっと100円硬貨とAirPodsのケースと並べてみました。
めちゃくちゃ小さいです。500円硬貨2枚ぐらいのサイズですかね?
なんでこういう時に500円硬貨が財布に入っていないんだー
もちろん、この大きさだってちゃんと本体は入ります(当たり前)
ただし、小さくするためにイヤーピースを収納するスペースもギリギリなので基本的には付属イヤーピース前提のケースになってます。
他にも小さいながらの制限は当然あり、バッテリー容量は300mAhと最近の傾向としては小さいものが入ってます。ケース自体が小さいので仕方ないですが。
本体への充電回数は1.5回分程度だそうです。本体は6時間再生できるとなってますので、単純な計算で19時間程度が充電せずに使用できる限界となります。
もっとも、19時間あれば1日使う分には十分でしょうし、容量小さい分充電も早いのでちょっと電源付きのカフェでコーヒーでも飲んで1時間ぐらい潰してればいいので実用上問題ないということなのでしょうね。
イヤーピースは軸の長さが非常に短くなっていて、ちょっと変わった形になっています。
通常は音孔の出口から少し音が通る道があってイヤーピースの出口になっていますが、ANW01の付属イヤーピースは音孔の出口がほぼそのままイヤーピースの出口な状態です。
装着方法も耳の中にイヤーピースを入れるのではなくイヤーピースで耳の穴を被せて塞ぐという方法になるので、普段耳の穴にしっかり入れるタイプのイヤホンを使っている人にはちゃんと装着するのに慣れが必要です。私も1日ぐらいずっと格闘しました
コツは、「ねじ込まない。耳に乗せたら軽く押すだけ」です。
ねじ込んでしまうと音が詰まったような感じになってしまいますし、何より軸が短い本体をねじ込んでるので耳を痛めます。やめましょう
私も最初ついやってしまってたし、気持ちはわかるんですけどね……
その代わり、きちんと装着がちゃんとできれば本体の軽さもあってとても楽です。
着けてるのも忘れる……は、言い過ぎですが、軽い上に安定感もしっかりしていて頭の動きにしっかりついてくるんですよね。耳への負担が少ないので長時間つけてても苦になりません。
実際に装着してみた写真がこちらです。
いつものおっさんの耳画像置いときますね。(_・ω・)_👂コトッ
コンパクトな本体なのでなんとなく耳にすっぽり入ってしまうんじゃないかと想像してしまいますが、実際のところは割と飛び出てますね。
あと、コンパクトなTWSらしく隙間も結構あるのが気になるところです。耳の小さな人ならもっとピッタリなのかもしれないですが、元々耳の形状をしてるわけじゃないので仕方ないところでしょうか。
写真はSednaEarfirt Crystal for TWSのMLサイズ。Mサイズは普段使いして汚れてて見せられません……
ちゃんと入りました
装着感もほぼ変わらずつけられます。両者とも耳の覆い方が似てますものね。
ただちょっとだけ問題があって、まあ見ればわかるんですがやはりサイズは違うんですね。
そのため、バッテリーケースに入れようとするとサイズが合わずに本体が浮いてしまって充電できないなんてことになってしまうことがあります。
手元にあるサイズで調べてみましたが、SendaEarfit Crystal for TWSのMサイズがケースに入る限度のようです。MLサイズは収納できませんでした。
ただ、Mサイズもギリギリなので慣れるまでは浮いてしまうことがありました。浮いてしまうと接続も切れないし充電もされないので要注意です。
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ただ……このボタンが結構硬めですし、あまり押し込むとイヤーピースが耳の奥に入り過ぎてしまうことがあるので正直操作性が悪いです。
実際レビューで何度かボタンを押したら耳の奥に入ってしまって音が変になって付け直すなんてことがよく起きてます。あまりこちらで操作したくない感じ。外音取り込み機能のON/OFFで4回クリックとかなんの嫌がらせですかという気もしてきます
私自身はちゃんと押した感じがあるボタンの方が好みではあるんですが、ANW01の構造ならタッチセンサーの方が良かったかな
音楽を鳴らしていればそれほど気にならなくはなるのですが、静か目の曲だったりすと室内でも割とキーボードとか扇風機の音とかも聞こえてきます。
ただ、音楽を再生していない状態だと転送レートを下げるのか急に籠った音になってラップの芯を耳に当ててるかのような籠ったノイズが外の音と一緒に入ってくるのと、そこから音楽を再生するとブツブツっってノイズが入るので結構不快な目に遭います。
使い所を間違えなければ便利かもしれません。Jabra Elite75tより外の音は聞こえやすいです。
SoundPeats H1も駅のホームなど電波が入り乱れてるところでは切れることがたまにありますが、ANW01は部屋の中でも切れることがたまにあります。
小さいからアンテナの差があるのか、電波の出力の大きさが違うのか。
耳から外に出てる感じではANW01の方が繋がりやすそうな感じはするんですけどね。
次回はアプリの操作や音質に関しての感想をレビューしていきたいと思います。
よければ次回もお付き合いください。
続き:ANIMA ANW01 (2) / 小さなボディにバランスの良い繊細な音質
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コンパクトさもあってもう一回り大きなTWSやイヤホンを普段使ってる人にはちょっと慣れが必要ですが、ちゃんと慣れてハマるととてもいいサウンドが聴けるTWSになっています。
今回もちょっと2回に分けさせてもらって、1回目はみた感じとか装着感などの主にハード面を、2回目は音質やソフトウェア周りをレビューできたらいいなと思っています。
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美麗なケースがお出迎え
このイヤホンはまずケースから楽しませてくれますね。森倉円氏の美男美女のイラストが出迎えてくれます。もうターゲットがここでかなり絞られるという、結構大胆なマーケティングな気もします。
もちろん、マグネットで閉まるケースや透明なプラスチック板でカバーされた本体など、高級感もバッチリです。
付属品を見てみよう
箱入ってるものを見てみましょう。
- バッテリーケース
- TWS本体(L / R)
- イヤーピース(S / M / L)
- イヤーサポート(リングなし / リング小 / リング大)
- USBケーブル(Type-A to Type-C)
- 説明書
- 保証書
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説明書にもアプリで音質変えられるよといった説明でサラッと書いて流してますが、肝心のアプリの説明がどこにもない。
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ミスか仕様かわかりませんが、店頭でふと見かけて買ったりする人がハマりそうな罠がこんなところにありました。
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バッテリーケースの小ささに驚く
ANW01ではバッテリーケースの小ささにも目がいきます。ちょっと100円硬貨とAirPodsのケースと並べてみました。
めちゃくちゃ小さいです。500円硬貨2枚ぐらいのサイズですかね?
なんでこういう時に500円硬貨が財布に入っていないんだー
もちろん、この大きさだってちゃんと本体は入ります(当たり前)
ただし、小さくするためにイヤーピースを収納するスペースもギリギリなので基本的には付属イヤーピース前提のケースになってます。
他にも小さいながらの制限は当然あり、バッテリー容量は300mAhと最近の傾向としては小さいものが入ってます。ケース自体が小さいので仕方ないですが。
本体への充電回数は1.5回分程度だそうです。本体は6時間再生できるとなってますので、単純な計算で19時間程度が充電せずに使用できる限界となります。
もっとも、19時間あれば1日使う分には十分でしょうし、容量小さい分充電も早いのでちょっと電源付きのカフェでコーヒーでも飲んで1時間ぐらい潰してればいいので実用上問題ないということなのでしょうね。
浅めのイヤーピースとライトな装着感
イヤーピースは軸の長さが非常に短くなっていて、ちょっと変わった形になっています。
通常は音孔の出口から少し音が通る道があってイヤーピースの出口になっていますが、ANW01の付属イヤーピースは音孔の出口がほぼそのままイヤーピースの出口な状態です。
装着方法も耳の中にイヤーピースを入れるのではなくイヤーピースで耳の穴を被せて塞ぐという方法になるので、普段耳の穴にしっかり入れるタイプのイヤホンを使っている人にはちゃんと装着するのに慣れが必要です。私も1日ぐらいずっと格闘しました
コツは、「ねじ込まない。耳に乗せたら軽く押すだけ」です。
ねじ込んでしまうと音が詰まったような感じになってしまいますし、何より軸が短い本体をねじ込んでるので耳を痛めます。やめましょう
私も最初ついやってしまってたし、気持ちはわかるんですけどね……
その代わり、きちんと装着がちゃんとできれば本体の軽さもあってとても楽です。
着けてるのも忘れる……は、言い過ぎですが、軽い上に安定感もしっかりしていて頭の動きにしっかりついてくるんですよね。耳への負担が少ないので長時間つけてても苦になりません。
実際に装着してみた写真がこちらです。
いつものおっさんの耳画像置いときますね。(_・ω・)_👂コトッ
コンパクトな本体なのでなんとなく耳にすっぽり入ってしまうんじゃないかと想像してしまいますが、実際のところは割と飛び出てますね。
あと、コンパクトなTWSらしく隙間も結構あるのが気になるところです。耳の小さな人ならもっとピッタリなのかもしれないですが、元々耳の形状をしてるわけじゃないので仕方ないところでしょうか。
あれをつけてみよう
ANW01のイヤーピースの形状を見てなんかあれに似てるな……と思ったので早速つけてみました。写真はSednaEarfirt Crystal for TWSのMLサイズ。Mサイズは普段使いして汚れてて見せられません……
ちゃんと入りました
装着感もほぼ変わらずつけられます。両者とも耳の覆い方が似てますものね。
ただちょっとだけ問題があって、まあ見ればわかるんですがやはりサイズは違うんですね。
そのため、バッテリーケースに入れようとするとサイズが合わずに本体が浮いてしまって充電できないなんてことになってしまうことがあります。
手元にあるサイズで調べてみましたが、SendaEarfit Crystal for TWSのMサイズがケースに入る限度のようです。MLサイズは収納できませんでした。
ただ、Mサイズもギリギリなので慣れるまでは浮いてしまうことがありました。浮いてしまうと接続も切れないし充電もされないので要注意です。
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それ以外に気になったところを一気にご紹介
そろそろダラダラ書いてるだけな感じになってきたので、ささっと他に気になったところを簡潔に紹介していきます。操作性
ANW01は本体の操作をするのにボタンを採用しています。ただ……このボタンが結構硬めですし、あまり押し込むとイヤーピースが耳の奥に入り過ぎてしまうことがあるので正直操作性が悪いです。
実際レビューで何度かボタンを押したら耳の奥に入ってしまって音が変になって付け直すなんてことがよく起きてます。あまりこちらで操作したくない感じ。外音取り込み機能のON/OFFで4回クリックとかなんの嫌がらせですかという気もしてきます
私自身はちゃんと押した感じがあるボタンの方が好みではあるんですが、ANW01の構造ならタッチセンサーの方が良かったかな
遮音性
遮音性は先に写真を貼ったように耳を覆う形状になってないのでどうしても下がります。コンパクトタイプのTWSの宿命ですかね。音楽を鳴らしていればそれほど気にならなくはなるのですが、静か目の曲だったりすと室内でも割とキーボードとか扇風機の音とかも聞こえてきます。
外音取り込み機能
ANW01のファームウェアアップデートで追加された外音取り込み機能ですが、何でもかんでも音を拾ってくるのではなく、ノイズのようなものはシャットアウトしてる感じがして、割と必要な音をちゃんと聞こえるように拾ってきてくれる感じがあります。ただ、音楽を再生していない状態だと転送レートを下げるのか急に籠った音になってラップの芯を耳に当ててるかのような籠ったノイズが外の音と一緒に入ってくるのと、そこから音楽を再生するとブツブツっってノイズが入るので結構不快な目に遭います。
使い所を間違えなければ便利かもしれません。Jabra Elite75tより外の音は聞こえやすいです。
接続性能
接続性能はSoundPeats H1と比べた場合ちょっと落ちる感じがしますね。SoundPeats H1も駅のホームなど電波が入り乱れてるところでは切れることがたまにありますが、ANW01は部屋の中でも切れることがたまにあります。
小さいからアンテナの差があるのか、電波の出力の大きさが違うのか。
耳から外に出てる感じではANW01の方が繋がりやすそうな感じはするんですけどね。
次回は音質の感想を中心にレビューです
今回は少々まとめ方に失敗して、後半ちょっと手抜き感が出てしまいました。反省。次回はアプリの操作や音質に関しての感想をレビューしていきたいと思います。
よければ次回もお付き合いください。
続き:ANIMA ANW01 (2) / 小さなボディにバランスの良い繊細な音質
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