acoustuneからAET07の後継イヤーピースとしてAEX07が発売されましたので、試しに購入してみました。
とはいっても、AET07を持ってないので比較とかはできないのですが。

AEX07の使用レビューはこちらです。

AEX07の前モデルであったAET07は2016年からAcoustuneのイヤホンに付属していた他、イヤホンの開発でも使われるリファレンスモデルとして長らく使われていたそうです。
そのAET07から素材や形状を見直して新リファレンスモデルとして2022年4月から発売されました。
それぞれのサイズは大まかに以下のようになっています。
直径は10mmから1mm刻みで大きくなっていて、高さはXS、SとM、L、XLの2段階のサイズになっています。
収集したデータによって見直したとはなっていますが、直径については他社のイヤーピースでもよく見かけるタイプなのでサイズ選びはあまり困らないかと思います。あえて言えば、サイズ表記がちょっと違って他社ではよくMSサイズと表示されているものがAEX07ではSサイズになるので間違えて購入しないようにちょっと注意が必要です。
また、表面にはザラザラした加工がされていることもあって見た目よりもさらさらした触り心地になっています。フィット感を増すために少し張り付くような素材を使うイヤーピースもありますが、こちらは全くベタつきもなくて表面をウェットティッシュで拭いて掃除するのも簡単になっています。
その代わり軽く耳に入れただけだと耳の内圧で押し戻されることがありますので、使用時は少し口を開いて軽く捻るように入れると固定しやすくなります。
また、ザラザラした加工は軸の根元と内側にもされています。
根元の方は上の写真を見ていただくとして、ちょっと分かり難いですが軸の内側の写真がこちらです。

本当はそういうところを撮影するのであれば切った方がわかりやすいと思うのですけどね。ちょっと勿体無くてできませんでした
それはともかく、なんとなく軸の内側の構造がザラザラ→ツルツル→ザラザラの3層構造になってるのがわかるでしょうか。これについて解説されているところを見つけられませんでしたが、ただの加工時の都合なのか音響的に意図した設計があるのかはちょっと不明です……

AEX07の外箱の中にはプラスチック製でacoustuneのロゴ入りイヤーピースケースが入っています。
元々3組セットで追加でさらに3組入れることができるので、イヤホンを購入して付属していたイヤーピースを入れておくと保管にも便利なので嬉しいケースになっていますね。

装着例ということで、NUARLのN6 Pro2に取り付けてみました。比較用にN6 Pro2に付属のBlockEar+イヤーピースもつけています。左側がAEX07で右側がBlockEar+です。
BlockEar+がちょっと特徴的な形状のイヤーピースなのであまりいい比較ではないかもしれませんが、AEX07はいわゆる弾丸型のよくあるタイプの形状になっています。
リファレンスモデルですしあまり特徴的な形ではないのも当然でしょうね。
聴き比べというのは別の記事でやりますが、低音から高音までよく出ていると思います。
低音域が聞こえるのが鼓膜からではなく外耳道を伝って骨伝導のように聞こえてくるタイプなので低音域の音場が広がり、中高音域と低音域で分離されるので共振を抑えてクリアな音になります。
そうとると同じような音のイヤーピースは他にもあるのですが、AEX07でちょっと感心したのが、低音域を完全には分離させずに、多少耳の中を鳴る低音域を残しているように感じるところがあります。
このためなのか、男性の声の低いボーカルでもクッキリした音になってより定位がしっかりするので中高音域の音がしっかり音場の広さを確保して聞こえている印象が強くなっています。
分離感を出してクリアな音を出しつつもクセが強くないようにうまく調整されたイヤーピースだなと感じました。

以上、acoustuneのAEX07のご紹介でした。
リファレンスというとなんとなく特色がない安いものという印象があったりしますが、元々数万〜十数万といったイヤホンを販売しているブランドでリファレンスとして扱われているだけあってとてもいい音を体験してくれる印象のイヤーピースです。「普通」のランクの高さをとても感じさせてくれて、これから色々なTWSで利用してみるのが楽しみになります。

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とはいっても、AET07を持ってないので比較とかはできないのですが。

AEX07の使用レビューはこちらです。
- NUARL N6 Pro2 (21) + acoustune AEX07 / 程よい分離感
- Nolbe Falcon Pro (8) + acoustune AEX07 / EQ調整でクリアさと音場の広がりのある音
- Soundpeats H1 (15) + acoustune AEX07 / 装着感の向上が一番好印象
まとめ
- 遮音性はほぼ同じぐらい。人の声は比較的通りやすいかも。
- 安定性は高くて軽くねじ込めばピッタリくっ付きます
- 低音と中高音を分離するタイプのようです。低音は頭で聞くタイプ。
- ただ、鼓膜に向かって聞こえる低音の成分も残っていて男性ボーカルもぼやけずはっきりします。
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新リファレンスモデルのイヤーピース

AEX07の前モデルであったAET07は2016年からAcoustuneのイヤホンに付属していた他、イヤホンの開発でも使われるリファレンスモデルとして長らく使われていたそうです。
そのAET07から素材や形状を見直して新リファレンスモデルとして2022年4月から発売されました。
耳型のデータを活用した形状の見直し
acoustuneのイヤホン向けにその人の耳型をとってオーダーメイドで自分の耳に最もフィットするイヤホンにすることができるST1000やST300という製品(サービス?)があり、そこで収集された耳型やユーザーのフィードバックから多くの人にフィットするように素材や形状を見直したそうです。サイズのバリエーションを追加
従来のAET07は S / M- / M / Lの4サイズでしたが、AEX07では XS / S / M / L / XL の5サイズ展開になっています。それぞれのサイズは大まかに以下のようになっています。
| サイズ | 直径(mm) | 高さ(mm) |
| XS | 10 | 8.9 |
| S | 11 | 8.9 |
| M | 12 | 9.2 |
| L | 13 | 9.2 |
| XL | 14 | 9.2 |
直径は10mmから1mm刻みで大きくなっていて、高さはXS、SとM、L、XLの2段階のサイズになっています。
収集したデータによって見直したとはなっていますが、直径については他社のイヤーピースでもよく見かけるタイプなのでサイズ選びはあまり困らないかと思います。あえて言えば、サイズ表記がちょっと違って他社ではよくMSサイズと表示されているものがAEX07ではSサイズになるので間違えて購入しないようにちょっと注意が必要です。
肉薄だけど弾力のある素材
AEX07は傘の厚みを見てみると薄めのイヤーピースなのですが、使われている素材は弾力がしっかりしていて反発力がしっかりあるため耳に入れてもしっかりとイヤホンを固定してくれます。また、表面にはザラザラした加工がされていることもあって見た目よりもさらさらした触り心地になっています。フィット感を増すために少し張り付くような素材を使うイヤーピースもありますが、こちらは全くベタつきもなくて表面をウェットティッシュで拭いて掃除するのも簡単になっています。
その代わり軽く耳に入れただけだと耳の内圧で押し戻されることがありますので、使用時は少し口を開いて軽く捻るように入れると固定しやすくなります。
また、ザラザラした加工は軸の根元と内側にもされています。
根元の方は上の写真を見ていただくとして、ちょっと分かり難いですが軸の内側の写真がこちらです。

本当はそういうところを撮影するのであれば切った方がわかりやすいと思うのですけどね。ちょっと勿体無くてできませんでした
それはともかく、なんとなく軸の内側の構造がザラザラ→ツルツル→ザラザラの3層構造になってるのがわかるでしょうか。これについて解説されているところを見つけられませんでしたが、ただの加工時の都合なのか音響的に意図した設計があるのかはちょっと不明です……
イヤーピースケース付き

AEX07の外箱の中にはプラスチック製でacoustuneのロゴ入りイヤーピースケースが入っています。
元々3組セットで追加でさらに3組入れることができるので、イヤホンを購入して付属していたイヤーピースを入れておくと保管にも便利なので嬉しいケースになっていますね。
装着イメージ

装着例ということで、NUARLのN6 Pro2に取り付けてみました。比較用にN6 Pro2に付属のBlockEar+イヤーピースもつけています。左側がAEX07で右側がBlockEar+です。
BlockEar+がちょっと特徴的な形状のイヤーピースなのであまりいい比較ではないかもしれませんが、AEX07はいわゆる弾丸型のよくあるタイプの形状になっています。
リファレンスモデルですしあまり特徴的な形ではないのも当然でしょうね。
ファーストインプレッション
そんなわけで、先ほどのN6 Pro2で少し使用してみました。聴き比べというのは別の記事でやりますが、低音から高音までよく出ていると思います。
低音域が聞こえるのが鼓膜からではなく外耳道を伝って骨伝導のように聞こえてくるタイプなので低音域の音場が広がり、中高音域と低音域で分離されるので共振を抑えてクリアな音になります。
そうとると同じような音のイヤーピースは他にもあるのですが、AEX07でちょっと感心したのが、低音域を完全には分離させずに、多少耳の中を鳴る低音域を残しているように感じるところがあります。
このためなのか、男性の声の低いボーカルでもクッキリした音になってより定位がしっかりするので中高音域の音がしっかり音場の広さを確保して聞こえている印象が強くなっています。
分離感を出してクリアな音を出しつつもクセが強くないようにうまく調整されたイヤーピースだなと感じました。
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以上、acoustuneのAEX07のご紹介でした。
リファレンスというとなんとなく特色がない安いものという印象があったりしますが、元々数万〜十数万といったイヤホンを販売しているブランドでリファレンスとして扱われているだけあってとてもいい音を体験してくれる印象のイヤーピースです。「普通」のランクの高さをとても感じさせてくれて、これから色々なTWSで利用してみるのが楽しみになります。
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ご購入を考えの方はこちらから購入してくれると嬉しいです😆
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