前回:cleer ALLY PLUS II (7) + LIZER LAB JIJUFIN / 使用感も定位もとても高くて相性のいい組み合わせ

久しぶりのTWSとイヤーピースの組み合わせ記事です。
今日は、cleerのALLY PLUS IIにAZLAのSednaEarfit Maxをつけてみました。
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まとめ

  • 付属ラウンドチップより硬めなためしっかりとした装着感です
  • 取り付けはちょっと硬めです
  • 音は高音域の音階の上がり方がとても滑らかで綺麗な一方、低音は少し遠く控えめです


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究極の超低刺激なフィット感を目指したイヤーピース

SednaEarfit MAXシリーズでは、仕組みで耳への刺激を軽減してフィット感を向上させ、究極のフィット感を目指したイヤーピースになっています。
  • 医療用グレードを超えた、本当の医療用シリコンを使用
  • テーパード構造により先端にいくほど薄くなって圧迫感を低減する形状
  • 一体成形で耳垢ガードもイヤーピースと同じ柔らかさにする事で圧迫感を軽減
といったいろいろな圧迫感を低減させる仕組みが施されています。

詳細は以前にSednaEarfit MAX単体での記紹介をしていますので興味がある方はそちらを読んでいただけると嬉しいです。
AZLA SednaEarfit MAX / 音の直進性強めの耳楽イヤーピース

ALLY PLUS IIの最初の記事もついでに読んでいただけるとさらに嬉しいです。

cleer ALLY PLUS II / Snapdragon Sound「未」対応TWS

イヤーピースを比較

allyplus2_max_04
今回は、付属のラウンドイヤーチップはLサイズ、SednaEarfit MAXはMLサイズを使用しました。
サイズ,MAX(ML),ラウンド(L) 外径,13.4,13.4 内径,4.4,4.8 高さ,8.0,9.4 ※手元での実測サイズとなりますので、公称サイズとは違う可能性があります。

大きさ的にはほぼ同じですが、高さはちょっと低くなています。
高さが低い分耳の空間も広くなるわけですが、そのためか耳への入れたときに場所があまりよくないと耳の中で音が反射して篭ったような音になりやすいのでちょっとそこが注意ですね。

イヤーピースをイヤホンへ装着

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ALLY PLUS IIにSednaEarfit MAXを装着した写真です。
ALLY PLUS IIのノズルは楕円形になっていて長い方の直径は7.2mmもあるのでちゃんと入るかなとか少し心配でしたが、無事つけられました。SednaEarfit MAXは軸部分は少し素材が硬めになっているので少し付け難いですが、無理矢理伸ばさなければならないというほどではないので思い切ってノズルに嵌め込むといいかなと思います。
付けて仕舞えば隙間等も特にないですし、写真を見てわかるように耳垢ガードもちゃんとノズルに合わせて伸びてくれるので問題はありません。

ただ長時間装着してると癖がつきそうという心配はちょっとありますね……。さすがに1日ぐらいならどうってことなさそうですが、ある程度つけたまま使うのであれば他のノズルが円型のイヤホンとは兼用しないようにはしたほうが良さそうですね。イヤホンを複数持っている場合はですが。

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充電ケースへの収納は問題ありませんね。そもそも付属のイヤーピースより小さいくらいですからね。

イヤホンを耳に装着

とても柔らかいSednaEarfit MAXなのですが、イヤーピースの柔らかさではALLY PLUS IIのラウンドチップの方が柔らかいです。慣れないとラウンドチップの柔らかさはフィットしてるのかどうかすらわからなくて心許ないぐらいですからね。
そんなこともあり、超低刺激をうたうSednaEarfit MAXでも耳に入れたときにそこに入ってるよって主張が強めになります。それに、上にも書きましたが耳への主張を弱くしようと軽く入れただけだと隙間ができてしまうのか音が耳の空間で乱反射して篭ったような音になってしまうのでちょっとだけ押し込むようにするのがおすすめです。

遮音性は変わらないですかね。ラウンドチップの方が薄いので遮音性上がるかなと思っていたのですが、ANC側で補正されるのかちゃんとどちらも同じぐらいのノイズ低減をしてくれます。

音の違い

ラウンドチップの方が低音寄り、SednaEarfit MAXの方が高音寄りな音になりました。
ただ、そこまで大きな違いは正直感じませんでしたけども。
低音域については響くような重低音のところでラウンドチップの方がしっかりとした重さを感じる事ができます。
一方、高音域は音の突き抜ける頂点は変わらないものの音階が上がっていくところの繋がりがSednaEarfit MAXの方が直線的に上がっていくのに対して、ラウンドチップの方では少し階段のような段差を感じられる上がり方に感じられました。最終的には同じ音だけど繋がり方がSednaEafit MAXの方が綺麗だなと感じられます。

ただどちらも細かく見ていけばわかる差なので、条件が当てはまるような曲でもなければほとんど差を感じれられることはないと思います。


以上、ALLY PLUS IIにAZLAのSednaEarfit MAXをつけてみた感想でした。
SednaEafitシリーズが好きな方は付けて損もないかなとは思いますが、価格もそこそこするイヤーピースなので、お薦めできるかどうかは微妙なところですね……。
高音域の滑らかな音階の表現は確かなので、低音を軽くしたい方やそこまで重視しないという方には良いかもしれませんね。あと耳垢ガードで少しでも本体のフィルターを汚したくない人とか。

もし参考になれば幸いです🙇🏻‍♂️


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