画面も守りつつ操作もしやすいケース

CKS-NWA300はウォークマン定番のポリウレタン製の手帳型ソフトケースです。
Aシリーズを使い始めたNW-A30かNW-A40ぐらいの頃からずっとこれを使っていますが、手帳のようにカバーがあるため画面をしっかり保護できますし、サイドボタン部分が開いてるので開くことなく大体使うこともできるのでとても使いやすいケースです。

横置きスタンドとして使うこともできるので、画面は小さいですがYoutube再生機として使うなんてこともできるようになっています。

ケース表面

ケースの表面はウレタンスポンジのようなふわふわ感のある触り心地です。手で触っても滑りにくく指紋跡も残りにくいですし、クッション性にも優れていてガジェットのケースとしてはよくできています。
ただ、耐久性はそれほどないので長いこと使っていると表面が裂けてきます。そうしたら買い替えのサインと思って購入し直す消耗品ですね。
レザータイプとか長い間使ってられる製品があってもよさそうな気もするのですけどね。

ケース内側

内側はポリエステル製の起毛されたクッションが付いていて画面と直接触れる部分を優しく保護してくれます。
また、画面に当たる側に磁石が埋め込まれています。この磁石を使ってケースがしっかり閉まった状態で固定できるようになっていて勝手に開きにくくなるようになっています。ついでに画面オフとかもしてくれるといいのですけどね。残念ながらそんな機能はついていません。

本体を固定するトレーはプラスチック製でNW-A300を嵌め込んで使います。
なんとなくNW-A100シリーズと同じような形なのでケース使いまわせるのでは？と思うかもしれませんが、かなりジャストフィットする作りになっていて遊びがなく、本体も毎回微妙にサイズを変えてきているのでケースを使い回すことはできません。

トレー部分の右側はWM-A300シリーズのサイドにあるボタン類を操作するために開けられています。この部分が開いていることで、簡単な操作なら画面を開かずに行うことができるのでとても便利です。

スペック

サイズや重さを計測してみました。
, 公称サイズ, 約 (W)63.0 x (D)20.0 x 105.0mm 実測サイズ（蓋を閉じた状態）, (W)61.0 x (D)19.5 x 104.5mm 実測サイズ（蓋を開いた状態）, (W)131.0 x (D)19.5 x 104.5mm 公称重量, 約43g 実測重量（ケースのみ）,42.2g 実測重量（本体込み）,151.8g 実測重量（本体+microSD）,152.0g

それぞれ公称と実測のサイズの違いは誤差の範囲かなと思います。
ケースは50g以下で軽いとはいえ、本体と合わせれば150g超ありますのでそこそこな重さがあります。
150gというと大体お米1合分の重さです。スマホで言えばiPhoneSEやiPhone13 miniよりちょっと重いぐらい。コンパクトなスマホを1台増やして持っているようなものですね。

NW-A307に装着

CKS-NWA300のケースをNW-A307につけてみるとこんな感じです。
このような感じでNW-A300シリーズをがっしり挟み込むので、取り付けにはちょっと思い切りも必要だったりします。爪のところに押し込んではめるため、バチンッって音が鳴るから本体に傷がつかないか心配になったりします。
とはいえ、実際に目に見えるような傷がついたことはないですけどね。

サイド側はこんなふうにボタン類が見えるようになっています。もっとしっかりボタン以外の部分を保護して欲しい気もしますが、コストかかるししかたないのかな。あとずっとこのデザインなので変える気もなさそう。
でもまあ、この部分が開いてることで楽に操作ができるので助かってます。

こんなふうに横置き専用スタンドとして使うことも可能です。USBケーブル繋いで視界の片隅にでも置いておいてYoutubeの動画をずっと再生しておくなんて時に便利かもしれません。

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[ 【フジヤエービック】 ]

CKS-NWA300 ブラック

• CKS-NWA300 ブラック
• CKS-NWA300 グレー
• CKS-NWA300 ブルー

以上、SONY CKS-NWA300のご紹介でした。

画面を保護できてサイドボタンで操作もしっかりできる便利なケースなので、NW-A300シリーズ本体と一緒にで購入して本体を大事に使いたいですね。
下手に傷つけたりすると下取り価格にも影響しますしね…….

この記事が少しでも参考になれば幸いです🙇🏻‍♂️