前回:CIO NovaWave 3Way / スマホリングになる3in1充電器
Makuakeのリターン直後からリングが閉まらない・開かないといったユーザーから不満があがっていたNova Wave 3Wayですが、改良版が発売されたので購入、比較してみました。
まとめ(AI要約)
- NovaWave 3Wayの新版では、リングのロック機能が改良されました。
- 以前のモデルで問題だったリングの開閉がスムーズになりました。
- リングのロックには物理的な特記ではなく磁石が使われています。
- 他の機能や重さなどは前のモデルとほぼ変わらず、依然としてiPhoneとAppleWatchの充電が可能なスマホリングとして利用できます。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
リング周りの不具合を解消した改良版
さて、突然ですが、この2台のNovaWave 3Way、どちらが改良版でしょう?
答えは、右側でした。
右側のNovaWave 3Wayはリングのところに白い長方形のものが入っています。
これが、今回の改良の部分ですね。
以前のモデルでは、リングを閉じた時に突起に引っ掛かるようにしてロックをするようになっていました。
ただ非常に細かい部品だったので成形時にわずかな誤差でロックがキツくなって開かなかったり一度開いたら閉まらなくなったりしてしまっていました。
そのためCIOで改良を行い、リングのロックを物理的な特記を使うのではなく、磁石を使うことでロックをするように変更しました。
それが上の写真の矢印の部分ですね。
といってもそこは磁石ではありません。
その矢印の色が変わっている部分はリングが磁石にくっつくように金属片が埋め込まれているのです。
リングの部分は金属のように見えてただのプラスチックです。昔風に言えば超合金みたいなものなので磁石にはくっつかないですから金属片を埋め込むことで対応しているのです。
実際の磁石は本体側にあります。
こんな風に、金属を近づけると磁石とくっついて持ち上げることができます。
どれくらいの強さの磁石がついているかは不明ですが、写真のようなレンチではなくもっと平べったいもの、例えばカッターの刃などを当ててみると本体を持ち上げることも可能でした。
それくらいの強力さはあるみたいですね。
肝心の使い勝手ですが、かなりキツくロックされていたリングが普通に指先差し込んで開けるようになったので使い勝手は向上しました。
磁石でくっついてる効果は……というと多少固定するぐらいの力はあるものの本体を強めに振るとリングがパカパカいうのでそれほど強力な感じではなさそう
でもまあ、スマホリングとして使いたくてリングを起こしたい時になかなか起こせないのではストレスになってしまうので、実用的なバランスとしては悪くないと思います。
縦置きスタンドにならないのは相変わらずで残念な部分ですが……。
それ以外に何か変わったのかというと……正直何も変わっていないように見えます。
重さとかどうかな?と思いましたが、何度計測しても0.1g違うかどうかなので体感的に差を感じることはほぼ無理でしょうね。
充電に関してはMade for Magsafe認証を得ていないMagsafe風Qi充電器なのは変わりませんし、Qi2でももちろんありません。
ただ同等の機能があるQi2対応充電器もまだないですから、NovaWave 3Wayはまだまだ他にないiPhone + AppleWatchの充電ができるスマホリングとして活用できる場は多いと思います。
価格も比較的お手頃ですしね。
ご購入を考えの方はこちらから購入してくれると嬉しいです😆
━─━─━─━─━─ 広告 ━─━─━─━─━─
[ CIO 楽天市場店 ]
[ ]
━─━─━─━─━─ 広告 ━─━─━─━─━─
━─━─━─━─━─ 広告 ━─━─━─━─━─
[ 楽天市場 ][
コメント